【NHKドキュメント72時間】立石の呑んべ横丁はいつまで?残っているお店や再開発はどうなる?
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【NHKドキュメント72時間】立石の呑んべ横丁はいつまで?残っているお店や再開発はどうなる?

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【NHKドキュメント72時間】立石の呑んべ横丁はいつまで?残っているお店や再開発はどうなる? NHKドキュメント72時間

2023年7月28日(金)放送のNHKドキュメント72時間は東京葛飾区の京成立石駅北側にある「呑んべ横丁」に密着します!

最近ではせんべろの街としても知られるようになっていた京成立石駅周辺のディープな飲み屋街のんべい横丁です。

数年前から京成立石駅周辺の再開発が計画されていて、昭和レトロな呑んべ横丁が存続できるかどうかということで地元の方たちも努力を重ねてきたようです。
しかし、呑んべい横丁周辺の建物の老朽化が激しいため、時代に幕を下ろすことになってしましました。

この記事ではNHK72時間で密着された立石の呑んべ横丁がいつまでなのか、残っているお店の今後や再開発について、昭和レトロの町並みの画像をまとめ行きたいと思います。

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NHKドキュメント72時間で立石の呑んべ横丁の最後の姿に密着

2023年7月28日(金)放送のNHK72時間は「さらば、呑んべ横丁」
東京葛飾区の京成立石駅近くの呑んべ横丁の最後の姿に密着です。

神回になりそうな予感と歴史的な記録としても価値があるような回になりそうです。

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NHKドキュメント72時間で密着された立石の呑んべ横丁はどんなところ?

 

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東京葛飾区の京成立石駅周辺の飲み屋さんや呑んべ横丁はせんべろの聖地としても近年知られるようになりました。

戦後の立石周辺は赤線や青線など色恋的な要素などディープな街としても知られています。

呑んべ横丁は元々は昭和29年「立石デパート商会」として衣料品、食料、植木屋さんなど商店街のように小さなお店が集まるような場所でした。
それが次第にバーやスナックなどが増えていき、現在の『呑んべ横丁』を形成していきました。
かつては立石デパートの看板もあったようですが、再開発の影響で取り壊されてしまったようです。

都内でも数少ないディープな昭和の雰囲気を感じて、味わうことができる下町スポットでもあります。

呑んべ横丁のアクセス

〒124-0012
東京都葛飾区立石7丁目1-14

京成立石駅北口から徒歩1分

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再開発で立石の呑んべ横丁を残せかなかった(なくなる)理由はなぜ?

立石周辺の再開発の話は1990年頃から行われて来ていましたが、予算の都合や地元商店街組合などとの折り合いがつかずに月日が経過していっていました。
それが京成線の高架工事あたりをきっかけに呑んべ横丁の一部の区画が消失なるなどをきっかけにじわりじわりと現実的になり、今回の再開発に繋がっています。

一部で立石の呑んべ横丁は『昭和の文化財的要素もある』という意見もあり、保存すべき町並みともいわれています。

呑んべ横丁の方々は存続に向けて全力を尽くしたようですが、存続という形を取ることはできませんでした。

存続ができなかった大きな理由のひとつが呑んべ横丁一帯の建物は昭和初期に建てられた木造建築「建物の老朽化」です。

また、地震などの災害が起きたときに倒壊や火災が発生した場合に被害が甚大になる可能性が非常に高いことが理由に上がっています。
東京都内の危険度ランキングには常に上位にランクインしていたことも呑んべ横丁が存続できずに幕を下ろすきっかけになってしました。

呑んべ横丁が駅前になければ、有名になることもなかったかもしれませんが、駅前にあることで消えてしまう運命の選択肢があることは誰も予想はしていなかったと思います。

ひとつの時代が終わる瞬間が儚いですね。

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立石 呑んべ横丁の再開発後はどうなるの?

京成立石駅の北口・南口の両方に3つの高層ビルが建つことになっています。
北口の高層ビルには葛飾区役所が移転するという計画があります。

高層ビルにはマンション、スーパーなどの商業施設、公共施設などが入るようです。

立石駅北口地区市街地再開発組合は、京成立石駅の北側(東京都葛飾区立石4丁目及び立石7丁目地内)に下記施設を整備します。

西街区(西棟)…地上36階、地下2階、高さ約125m、住宅・店舗など
東街区(東棟)…地上13階、地下3階、高さ約 75m、庁舎・商業・公益施設など

参加組合員として東京建物、旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社が参画。 基本設計は日本設計、実施設計は東棟が日本設計、西棟が三井住友建設。 施工は鹿島・三井住友建設JV。 2023年9月から解体工事に着手し、2024年6月ごろに着工する予定で、2028年度の竣工・供用開始を目指しています。

引用:日本の超高層ビル

下町のイメージが強い葛飾や立石駅周辺が一気に様変わりすることになります。

再開発の完成は2028年(令和10年)が予定されています。

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立石の呑んべ横丁で残っているお店はどうなる?

呑んべ横丁で残っているお店は閉店か移転を迫られています。
戦後や高度成長期からお店を経営してきた方が高齢なことも理由に移転せずにこの再開発を機に閉店(閉業)するお店も多くあるようです。

今の呑んべ横丁の場所では営業はできないので、移転か閉店の2択しかありません。
再開発後のテナントに入るという手段もありますが、テナント料などの採算が合わない可能性や閉店の期間が長くなるので、あまり現実的ではなさそうです。

筆者の地元も再開発があり、古くからの商店街がなくなって、今回の京成立石駅のように高層ビルが建ちました。
しかし、商店街から新しいビルのテナントに移らずに姿を消してしまったお店がたくさんありました。

気になるお店がある方は店主さんやママの連絡先などをご迷惑にならない、かつ差し支えない形で伺っておくのもいいのかもしれません。

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NHKドキュメント72時間で密着された立石の呑んべ横丁はいつまで?

一部情報では呑んべ横丁は2023年8月までと言われています。

2023年9月から解体作業に入り、2024年6月ごろに再開発の工事着工予定のようです。

2023年9月から解体工事に着手し、2024年6月ごろに着工する予定で、2028年度の竣工・供用開始を目指しています。

引用:日本の超高層ビル

9月から解体作業に入るので、お店にもよりますが、8月のお盆ぐらいを目処に閉店していくところが増えそうです。

昭和レトロのおもかげを一目見たい方は早めに行かれることをおすすめします!

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立石の呑んべ横丁の昭和レトロなおもかげ画像まとめ

さらば、呑んべ横丁!ということでSNSにUPされている呑んべ横丁の昭和レトロな画像をまとめてみました。

 

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どこか懐かしい雰囲気が漂います。

呑んべ横丁のラストは多くの人が行かれる可能性が高いので、現地に行かれる方は時間に余裕を持って行ってくださいね。

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【NHKドキュメント72時間】立石の呑んべ横丁はいつまで?残っているお店や再開発はどうなる?まとめ

立石はセンベロの街と聞いたことはあったのですが、再開発が進んでいることは知りませんでした。
昭和から受け継がれて来た流れが途切れてしまうのは悲しいですね。

・NHKドキュメント72時間で京成立石駅の呑んべ横丁に密着!
・呑んべ横丁は再開発のため、2023年8月末で消滅
・京成立石駅北口周辺は2023年9月から再開発工事で呑んべ横丁も解体の対象
・呑んべ横丁が存続できなかった理由は建物の老朽化と防災の観点で被害が大きくなることが予想されたため
・再開発完成は2028年(令和10年)で高層ビルにマンション、商業施設、葛飾区役所や公共施設が入る予定
・昭和レトロな町並みを見るのは今がチャンス!

ひとつの時代が終わる瞬間は一瞬な気がします。

 

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