2023年高校野球夏の甲子園のベスト8が出揃いました。
そのなかでも大注目を集めているのが初の甲子園ベスト8(8強)に進出したおかやま山陽高校です。
選手の活躍もすごいのですが、堤尚彦監督の経歴が異色で野球の練習方法もオリジナル過ぎて話題になっています。
今後の堤尚彦監督とおかやま山陽高校の甲子園の勝敗も気になるところです。
この記事では異色の経歴の持ち主と言われるおかやま山陽高校の堤尚彦監督の経歴、出身中学、高校、大学と年齢や出身地などのプロフィールをまとめて行きたいと思います！
堤尚彦監督率いるおかやま山陽が甲子園ベスト8に初進出！
2023年夏の甲子園も大詰めでベスト8進出校が決定しました。
ベスト8初進出で注目を集めているのが、おかやま山陽高校の堤尚彦監督です。
【#甲子園】「日大キラー」おかやま山陽が初の８強 日大山形、大垣日大に続き日大三も撃破 https://t.co/JIcfN3PpZX
— 日刊スポーツ (@nikkansports) August 17, 2023
日大キラーとしても注目でしたね。
この後の試合も楽しみです。
堤尚彦監督(おかやま山陽)のプロフィール
※画像引用：毎日新聞
名前：堤 尚彦(つつみ なおひこ)
生年月日：1971年度生まれ
年齢：52歳 ※2023年8月時点
出身地：兵庫県加東市
出身中学：都内の中学と予想
出身高校：東京都立千歳高等学校（現：東京都立芦花高等学校）
出身大学：東北福祉大学
堤尚彦監督はおかやま山陽高校の野球部監督に2006年に就任しています。
結婚して子供がいるかなどのご家族に関する情報をキャッチすることはできませんでした。
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堤尚彦監督が出版した本が大人気！
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堤尚彦監督は2023年7月に出版をしています。
この本の印税でジンバブエに野球ができるグラウンドを作る計画を立てているので、本を通じて応援したいですね。
堤尚彦監督(おかやま山陽)の年齢は何歳？
※画像引用：サンケイスポーツ
甲子園で初のベスト8入りをしたおかやま山陽高校です。
監督を務める堤尚彦さんの年齢が気になる人が多いようなので、調査をしてみました。
堤尚彦監督の生まれ年は1971年度だそうです。
詳細な誕生日の情報はありませんでした。
1971年度生まれなので、2023年度で計算をすると、
堤尚彦監督の年齢は52歳です！
笑顔になったときにお顔が優しい雰囲気なので、若そうな印象に見えますね。
スポンサーリンク堤尚彦監督(おかやま山陽)の出身中学はどこ？
堤尚彦監督は兵庫県加東市出身ですが、小学校4年生のときに東京都世田谷区に引っ越しをしたことをきっかけに野球チームに入部して野球を始めたようです。
堤尚彦監督の出身中学を調査しましたが、詳しい情報はわかりませんでした。
世田谷区内の野球チームに入っていたという情報があるので、世田谷区内の中学に通っていたのだと思われます。
成績も優秀で中学1年生のときにお兄さんのテストの点数を超えていたようです。
その達成感から全てのことに興味を失い、野球もやらずにやんちゃ坊主していました。
堤尚彦監督(おかやま山陽)の出身高校はどこ？
堤尚彦監督の出身高校も調査をしてみました。
堤尚彦監督の出身高校は
世田谷区内にある学校で今の東京都立芦花高等学校で、
現在の偏差値は50～55で倍率が2倍以上の人気校です。
堤尚彦監督は中学時代に一度辞めてしまった野球を高校入学後に再開をしています。
しかし、当時の東京都立千歳高等学校の野球部は顧問はいたものの監督やコーチ不在の超弱小チームでした。
そのため、高校時代は堤尚彦さんが主将、コーチ、監督の3役をやっていたそうです。
弱小チームだったので、堤尚彦さんは高校時代に甲子園の出場することはできませんでした。
スポンサーリンク堤尚彦監督(おかやま山陽)の出身大学はどこ？
おかやま山陽高校を初の甲子園ベスト8入りをした堤尚彦監督が通っていた出身大学が気になる方が多いようです。
堤尚彦監督の出身大学は、、、
堤尚彦監督は東北福祉大学 社会教育学科を1995年度に卒業しています。
詳しい情報はわかりませんが堤尚彦監督は一浪して東北福祉大学に入学をしています。
大学時代の野球部ではレギュラー入りすることはできませんでした。
チームとしては堤尚彦監督が大学3年生のときに「全日本大学選手権1993年」に出場してベスト4に入っています。
ちなみに東北福祉大学は大学野球の強豪校としても有名で元阪神監督の金本知憲さん、元大リーガー斎藤隆さんなど多くのプロ野球選手を輩出しています。
スポンサーリンク堤尚彦監督(おかやま山陽)の経歴が異色すぎる？
おかやま山陽高校が甲子園ベスト8入りを果たしたと同時に堤尚彦監督の経歴が異色すぎるということで話題になっています。
堤尚彦監督は大学卒業後、就職はせずに海外青年協力隊としてアフリカで活動
その後、ジンバブエ、ガーナなどで野球を教えていました。
堤尚彦監督は小さい頃からお兄さんと野球をしていて、中学で離れて、大学ではレギュラー入りできずに引退したが、自分から野球を取ってしまったらなにも残らないと感じていました。
そのときにテレビで見た海外青年協力隊で初代野球隊員だった方が任務を終えたときに、野球を教える日本人がいなくなってしまうというひとことをきっかけに海外青年協力隊に参加をして「世界中に野球を広める」と決意したそうです。
海外青年協力隊に参加した当初は現地で野球の活動を支えてくれる人が現れずに苦労したそうですが、協力者を見つけて野球の普及に尽力をしました。
その結果、ガーナでシドニーオリンピック・アフリカ予選で代表コーチ、2019年に東京オリンピックの出場を目指していたジンバブエの代表監督も務めています。
海外青年協力隊の任務を終えて日本に帰国後はスポーツマネジメントの会社でビジネスマンとして働いていました。
・海外青年協力隊の参加経験
・アフリカ、ガーナ、ジンバブエなどの海外で野球指導
・海外野球チームのコーチや監督
・日本のスポーツマネジメント会社勤務経験
まだまだ、エピソードはあると思いますが、なかなかこのような経験をした方が高校野球の監督をやっていることが珍しいので、堤尚彦監督の経歴が注目されるのも納得ですね。
スポンサーリンク堤尚彦監督がおやかま山陽の野球部監督になったきっかけは？
堤尚彦監督がおかやま山陽高校の野球監督になったきっかけが気になったので、調査をしてみました。
きっかけは堤尚彦監督が海外青年協力隊から帰国後にスポーツマネジメントの会社に入社して、プロスポーツ選手のマネジメントを行っていました。
そこで担当したのが女子プロゴルファーの諸見里しのぶ選手でした。
おかやま山陽高校は諸見里しのぶ選手の母校という縁もあり、2006年に野球部の監督に就任しました。
当時のおかやま山陽高校の野球部はひどい状態で野球専用のグラウンドは草だらけ、新学期の新入部員は3人と散々でした。
その状況から堤尚彦監督は10年で甲子園に行ける野球部にすると決意、野球部の改革を行っていきました。
その後、有言実行で2017年夏に甲子園初出場を果たしています。
野球部の練習も堤尚彦監督の経験を活かして、野球の分野だけではなく、文字の練習など、一見、野球と関係ないようなことも取り入れていて、オリジナルの練習方法を確率しています。
今では「おかやま山陽高校の野球に入りたい」と問い合わせがたくさん来るようになったそうです。
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堤尚彦監督(おかやま山陽)の経歴と出身中学高校大学はどこ？年齢とプロフィールまとめ
甲子園のニュースをみて堤尚彦監督のことを知ったのですが、興味本位で調査をしてみたら、経歴が本当に異色過ぎておどろきました。
・堤尚彦監督率いる、おかやま山陽高校が夏の甲子園ベスト8進出
・堤尚彦監督の年齢は2023年時点で52歳
・出身中学は不明だが、世田谷区内の中学と予想
・出身高校は東京都立千歳高等学校（現：東京都立芦花高等学校）
・出身大学は東北福祉大学
・高校時代に甲子園の出場経験はなし、大学時代もレギュラー入りすることなく引退
・テレビで見た海外青年協力隊の野球指導をしていた日本人の方を見て、後継者として野球指導したいと海外青年協力隊に参加
・海外青年協力隊ではアフリカを中心に野球の普及と指導をしていた
・日本ではスポーツマネジメント会社で勤務その時のご縁で女子プロゴルファーの諸見里しのぶ選手からおかやま山陽高校の野球部監督に
・堤尚彦監督は野球に関する本を出版して、大人気に！
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