「ぐるナイ」の人気企画「ゴチになります!」を毎週楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
料理の値段を予想して、誤差が大きい人が自腹を切る――というシンプルなルールのようで、実は「ピタリ賞って何?」「大精算ってどういう条件?」と、細かいルールが分かりにくいと感じることもありますよね。
私も長年ゴチを見ていますが、ふと「あれ、このルールってどうだったっけ?」と思うことがあるんです。当たり前のように見ているけど、改めて聞かれると説明できないことって、意外とあります。
この記事では、ゴチバトルの基本ルールからピタリ賞、大精算の条件、さらにライアーゴチやニアピン賞などの特別ルールまで調べてみたので、まとめて行きたいと思います!
ゴチルールが気になる方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
ゴチバトルのルールって分かりにくい?基本を解説!
「ゴチになります!」は1998年からスタートした長寿企画で、芸能人が高級料理の値段を予想して、誤差が大きい人が自腹を切るというシンプルなゲームです。
しかし、長年続いている分、ルールも少しずつ進化していて、「ピタリ賞」「ライアーゴチ」「ニアピン賞」など、さまざまな要素が加わっています。
一見シンプルに見えるルールですが、ポイント制や自腹金額の計算方法、特別ルールの条件など、細かい部分を理解すると、もっと楽しく見られるんですよね。実は、番組を何年も見ている人でも、「あれ、これってどういうルールだったっけ?」と思うことがあるのではないでしょうか。
ここからは、ゴチバトルの基本ルールから特別ルールまで、分かりやすく解説していきます!
スポンサーリンクゴチバトルの基本ルールをおさらい

※画像引用:ぐるナイ公式X
まずは、ゴチバトルの基本的なルールをおさらいしていきましょう。シンプルなようで奥が深いこのゲーム、ポイント制や自腹金額の仕組みを理解すると、番組の見方が変わってきますよ!
料理の値段を予想するゲーム

※画像引用:ぐるナイ公式X
ゴチバトルの基本は、出された料理の値段を予想するというシンプルなゲームです。
メンバーは1品ずつ料理を食べながら、その料理がいくらなのかを予想して紙に書きます。
このゲームの面白いところは、高級店での料理が対象なので、普段なかなか食べられないようなメニューが登場すること。そして、プロの料理人が作る料理の原価や手間を考えながら予想するのが、意外と難しいんですよね。
私も「この料理、どう見ても高そう!」と思っても、実際の金額を聞くと「え、そんなにするの!?」と驚くことがよくあります。高級食材の相場感って、一般人にはなかなか分からないものですよね。
誤差が大きい人が自腹を切る仕組み
料理の値段を予想した後、正解が発表されます。
そして、予想と実際の金額の「誤差」を計算されるんです。この誤差が大きければ大きいほど、そのメンバーのポイント(差額)が増えていきます。
1回のロケで複数の料理を食べるので、各料理での誤差を合計して、最終的に誤差が一番大きかった人が「最下位」となり、その回の食事代を自腹で支払うことになります。これが「ゴチになります」の由来ですね。
ちなみに、誤差(差額)は「プラス」でも「マイナス」でも関係なく、絶対値で計算されます。
つまり、実際より5,000円高く予想しても、5,000円低く予想しても、誤差は同じ5,000円としてカウントされるんです。
ポイント制と自腹金額の関係
ゴチバトルは年間を通じて行われており、毎回の誤差(差額)がポイントとして累積されていきます。
公式ルールによると、各回での順位に応じてポイントが加算され、年間を通じて最もポイントが多い(つまり誤差が大きい)人が、シーズン最下位となるんです。
そして、年間最下位になった人は、「大精算」として高額な自腹金額を支払うか、番組を卒業するかを選ぶことになります。
これがゴチバトルの一番の緊張感を生み出している仕組みですね。
毎回の誤差が積み重なっていくので、「今回ちょっと失敗しちゃった…」という積み重ねが、最終的に大きな差になることもあります。だからこそ、メンバーも毎回真剣勝負なんですよね!
スポンサーリンクライアーゴチって何?駆け引きが面白い
ゴチバトルには、基本ルールに加えて「ライアーゴチ」という特別ルールがあります。これが加わることで、単なる予想ゲームから心理戦の要素が強まり、さらに盛り上がるんですよね!
ウソの金額を言って相手を惑わせる戦略
ライアーゴチとは、自分の予想金額を発表する際に、ウソの金額を言ってもいいというルール。
通常のゴチでは、メンバーが順番に自分の予想金額を発表するのですが、このとき正直に答える必要はなく、他のメンバーを惑わせるために嘘をついてもOKなんです。
たとえば、本当は「15,000円」と予想しているのに、「8,000円です」と低めに言って、他のメンバーに「あれ、意外と安いのかな?」と思わせることができます。これによって、他のメンバーの予想がズレれば、相対的に自分の順位が上がる可能性があるんですよね。
この心理戦の駆け引きが、ゴチバトルの面白さをさらに深めています!
ライアーゴチのルールや成功例
ライアーゴチは、毎回必ず行われるわけではなく、特定の放送や料理で「ライアーゴチあり」とアナウンスされたときだけ適用されます。
このとき、メンバーは自分の予想を正直に言うか、嘘をつくかを瞬時に判断しなければなりません。
過去には、ベテランメンバーが絶妙な嘘をついて、新メンバーを見事に惑わせた場面もありました。また、逆に「これは嘘でしょ」と思われた金額が実は本当だった、というパターンもあり、視聴者としても「誰が嘘をついているんだろう?」と推理する楽しみがあるんですよね。
私も見ていて、「この人、絶対嘘ついてるでしょ!」と思いながら見るのが楽しくて、ついつい画面に向かってツッコミを入れちゃいます(笑)。
見破られたらどうなる?ペナルティは?
ライアーゴチで嘘をついた場合、特に「見破られたからペナルティ」というルールは基本的にありません。
嘘をついても、実際の予想金額との誤差で順位が決まるので、嘘をついたこと自体は直接的には影響しないんです。
ただし、嘘をついたことで他のメンバーに疑われたり、逆に「あの人は正直そう」と思われて信頼を得たりと、心理的な影響は大きいですね。そのため、嘘をつくタイミングや内容が、ゴチバトルの戦略として重要になってくるんです。
一方で、あまりにも露骨な嘘をつくと、他のメンバーから「またあの人嘘ついてるよ」と警戒されて、逆に情報を信じてもらえなくなることもあります。この駆け引きが面白いんですよね!
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ピタリ賞ってどんな条件?獲得するとどうなる?
ゴチバトルには「ピタリ賞」という特別ボーナスがあります。これを獲得すると大きなアドバンテージになるので、メンバーも狙っているんですよね。ここでは、ピタリ賞の条件や特典について詳しく見ていきましょう!
ピッタリ当てたら即座にボーナス
ピタリ賞とは、「料理の値段をピッタリ当てた場合」に獲得できる特別ボーナスです。
誤差が0円、つまり完全に正解した場合にもらえる賞なんですね。
有名芸能人の方で一般人では入れないお店に行くことがあっても、高級料理の値段をピッタリ当てるのは、かなりの難易度です。
食材の原価、調理の手間、店のグレード、盛り付けなど、さまざまな要素を考慮しながら予想する必要があります。そのため、ピタリ賞が出ると、スタジオも大盛り上がりになるんですよね!
公式ルールの画像を見ると、ピタリ賞を獲得すると、その回の自腹対象から免除されるなどの特典があるようです。これは大きなメリットですよね!
ピタリ賞の特典や過去の名場面
ピタリ賞を獲得すると、その回の順位に関係なく、自腹を免除されるという大きな特典があります。つまり、他の料理で大きく外してしまっても、ピタリ賞があれば最下位を回避できる可能性が高まるんです。
過去には、ベテランメンバーが長年の経験と勘でピタリ賞を獲得した名場面や、逆に新メンバーがまぐれでピッタリ当ててしまい、ベテラン勢が悔しがるという場面もありました。ピタリ賞が出ると、その瞬間のメンバーの反応も見どころの一つですね。
私も見ていて、「え、ピッタリ!?すごい!」と思わず声が出ちゃうことがあります。あの瞬間の高揚感、たまらないですよね!
2025年はNEWSの増田貴久さんが2回もピタリ賞を出したことで芸能ニュースになっていました。
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複数人が同時にピタリになったら?
非常に稀なケースですが、複数人が同時にピタリ賞を獲得することもあり得ます。
この場合、基本的には全員がピタリ賞の特典を受けられるようです。
ただし、実際には料理の値段をピタリ当てること自体が奇跡的な確率なので、複数人が同時にピタリになるというのは、ほとんど起こらないレアケースと言えますね。もしそんな場面があったら、番組史に残る伝説的な回になりそうです!
スポンサーリンク大精算の条件やタイミングは?
ゴチバトルで最も緊張感が高まるのが「大精算」です。年間を通じた戦いの集大成となるこのイベント、一体どんな条件で行われるのでしょうか?
シーズン最終回に行われる決算

※画像引用:ぐるナイ公式X
大精算とは、ゴチバトルのシーズン最終回に行われる年間決算のことです。
通常、1年間(もしくは番組の区切りとなる期間)を通じて、各回でのポイントが累積されていきます。
そして、シーズン最終回に「大精算スペシャル」として特別なロケが行われ、年間最下位が確定します。この回は通常よりも豪華な料理が登場することが多く、誤差も大きくなりやすいため、最後の最後まで順位が入れ替わる可能性があるんです。
最近では自腹額が多い人の人数が多いとクビになる人数も増えるパターンもあるみたいです。
視聴者としても、「今年は誰が最下位になるんだろう?」とハラハラしながら見る、年に一度の大イベントですね!
年間最下位が自腹or卒業
大精算で年間最下位になったメンバーは、高額な自腹金額を支払うか、番組を卒業するかを選ぶことになります。これがゴチバトルの最大のペナルティであり、番組の大きな見どころでもあるんですよね。
過去には、年間最下位になったメンバーが「卒業します」と涙ながらに発表する場面もあり、感動的なシーンとして視聴者の記憶に残っています。一方で、「自腹で払います!」と宣言して残留するパターンもあり、そのメンバーの覚悟や番組への愛情が感じられる瞬間でもあります。
長年番組を見ていると、メンバーそれぞれの成長や変化も感じられるので、大精算は単なるゲームの結果発表以上の意味があるんですよね。
大精算の金額はどう決まる?
大精算の自腹金額は、年間を通じて累積した誤差の合計額に基づいて決まります。
つまり、毎回の誤差が大きければ大きいほど、最終的な自腹金額も高額になるという仕組みです。
公式ルールによると、年間のポイント(誤差の累積)が最も多い人が最下位となり、その金額が自腹対象となります。過去には数十万円、場合によっては100万円を超える自腹金額になったこともあり、メンバーにとっては本当に大きなプレッシャーなんですよね。
私も「これだけの金額を自腹で払うなんて…」と思いながら見ていますが、だからこそ毎回の真剣勝負が面白いんだと思います。ゲームとはいえ、リアルなお金がかかっているからこその緊張感ですよね。
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ニアピン賞や他の特別ルールもチェック
ゴチバトルには、ピタリ賞以外にも「ニアピン賞」などの特別ルールがあります。これらのルールを知っておくと、番組をより深く楽しめますよ!
ヤベチャンマン、初のニアピン!👏
あと1回ニアピン出れば復帰です😊#ぐるナイ#矢部浩之#ヤベチャンマン pic.twitter.com/tiin8EbYwc
— 靖信 (@4MQp7WZypQ91138) May 1, 2025
ニアピン賞の仕組みと条件
ニアピン賞とは、ピタリ賞には届かないものの、設定金額に近い金額を予想したメンバーに与えられる賞です。
具体的に誤差が一定の範囲内(たとえば±1000円以内など)に収まった場合に獲得できることがあります。
ニアピン賞の特典は、ピタリ賞ほど大きくはありませんが、ポイントの減算や順位の優遇など、何らかのメリットがあることが多いです。ピッタリは難しくても、「惜しい!」という予想ができれば、ニアピン賞でアドバンテージを得られるんですね。
「あと500円だったのに!」という悔しい場面も、ゴチバトルの見どころのひとつです。
新メンバー加入時のハンデ
ゴチバトルに新メンバーが加入する場合、途中参加のハンデとして、ポイントが調整されることがあります。これは、すでに半年や1年近く戦ってきたメンバーと、途中から参加した新メンバーとの公平性を保つための措置ですね。
具体的には、新メンバーの初期ポイントが、既存メンバーの平均値に設定されたり、一定のハンデが与えられたりします。これによって、新メンバーもすぐに戦いに加わることができ、番組の盛り上がりも維持されるんです。
新メンバーが加入すると、ベテランメンバーとの掛け合いも面白くなるので、視聴者としても新鮮な気持ちで楽しめますよね!
ゲスト参加時のルール
ゴチバトルには、レギュラーメンバー以外にゲストとして有名人が参加することもあります。
ゲスト参加の場合、基本的にはその回限りの参加なので、年間ポイントには影響しないことが多いです。
ただし、ゲストが最下位になった場合は、その回の食事代を自腹で支払うというルールは適用されます。
ゲストとして呼ばれたのに、まさかの自腹!という展開もあり、それがまた面白いんですよね。
また、ゲストが予想外に高得点を叩き出して、レギュラーメンバーを驚かせる場面もあります。ゲスト参加回は、いつもと違う雰囲気が楽しめるのも魅力ですね。
スポンサーリンク世間の反応やSNSの声
ゴチバトルのルールについて、SNSではさまざまな声が見られます。「ルールが複雑で分かりにくい」という意見もあれば、「細かいルールを知るともっと楽しめる」という声もあるんですよね。
Xを見ていると、「ピタリ賞の条件って何?」「大精算っていつやるの?」といった疑問を持っている人が意外と多いことが分かります。長年見ている人でも、「そういえばこのルール、ちゃんと理解してなかったかも」という声もありました。
一方で、「ライアーゴチの心理戦が面白い!」「ピタリ賞が出た瞬間の盛り上がりが最高」といったポジティブな反応も多く、ルールを理解することで番組の楽しみ方が広がるという意見が目立ちます。
また、「公式がルールをもっと分かりやすく説明してくれたらいいのに」という要望もあり、今回のようなルール解説記事のニーズは高いと感じました。私も調べてみて、「そうだったんだ!」と発見があったので、同じように感じている人は多いのではないでしょうか。
スポンサーリンク【ぐるナイ】ゴチバトルルールが分かりにくい?ゴチになりますのライアーゴチやビタリ賞と大精算の条件は?のまとめ
ゴチバトルは、シンプルに見えて実は奥が深いゲームなんですよね。
ピタリ賞やライアーゴチなどの特別ルールを知ることで、メンバーの戦略や心理戦がより見えてきます。
そして、大精算という年間の集大成があるからこそ、毎回の真剣勝負に緊張感が生まれるんだと思います。
・ゴチバトルは料理の値段を予想し、誤差が大きい人が自腹を切るゲーム
・年間を通じてポイントが累積され、最下位は大精算で高額自腹or卒業
・ピタリ賞は料理の値段をピッタリ当てると獲得でき、自腹免除などの特典がある
・ライアーゴチはウソの金額を言って相手を惑わせる心理戦ルール
・ニアピン賞や新メンバーのハンデなど、細かい特別ルールも多数存在
・ルールを理解すると、番組の戦略や駆け引きがより楽しめる
私も今回改めてルールを調べてみて、「そういう仕組みだったんだ!」と新しい発見がありました。当たり前のように見ていた番組でも、細かいルールを理解すると、見方が変わって面白さが倍増しますよね。
これからゴチバトルを見るときは、ぜひルールを意識しながら、メンバーの駆け引きや戦略を楽しんでみてください。きっと、今まで以上にワクワクしながら見られると思いますよ!
ゴチバトルの新しい情報やルール変更があったら、また追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
