パラ水泳競泳 荻原虎太郎選手がパリパラリンピックに出場します。
荻原虎太郎選手は東京パラリンピックに出場していましたが、個人では思うような結果を残せずにパラリンピックを終えていました。
今回のパリパラリンピックは4種目に出場予定で活躍が期待されています。
荻原虎太郎選手は現在、大学4年生なので、大学生活最後にパラリンピック出場で結果を残していい思い出になるといいですね。
この記事ではパラ水泳競泳 荻原虎太郎選手の身長体重、年齢や経歴などのwikiプロフィールと病気や障害、競技のクラス分けについてまとめ行きたいと思います。
パラ水泳競泳 荻原虎太郎選手のことが気になる方は最後までチェックしてみてくださいね!
パラ水泳競泳 荻原虎太郎選手のwikiプロフィール
※画像引用:順天堂大学
名前:荻原 虎太郎
読み方:おぎわら こたろう
生年月日(誕生日):2002年8月13日
年齢:22歳 大学4年生 ※2024年8月時点
身長:180cm
体重:69kg
出身高校:千葉明徳高等学校
出身大学:順天堂大学
所属:セントラルスポーツ
障害:運動機能障がい(右肩と右足に障がい)
競技クラス分け:S8/SB8/SM8
パラ水泳競泳 荻原虎太郎選手の経歴や水泳を始めたきっかけは?
荻原虎太郎選手が水泳を始めたきっかけや経歴について調べてみました。
水泳を始めたのは5歳のときに自宅近くにあったスポーツクラブに所属しました。
病気の手術の後遺症で障害が残ったため、リハビリの目的もありました。
水泳を選んだのは片腕でもできて、ケガをしにくいのでは?という理由だったそうです。
中学生のときにパラ水泳に出会うまでは健常者と同じ舞台で戦っていました。
中学2年生のときに出場した健常者の大会でランキング上位になったことがきっかけで当時通っていたスポーツクラブのコーチにパラ水泳があることを教えてもらい、パラに転向しています。
競技を辞めることも考えていたそうですが、健常者の大会で戦えていたこともあり、パラ水泳でそのまま行けば日本でトップを狙えて、世界でも戦えるチャンスや可能性があると思って、競技を続けることを決意しています・
2018年インドネシアのジャカルタで行われたアジアパラ競技大会に出場して、金メダルを含む4つのメダルを獲得しています。
その後は東京パラリンピックに出場しましたが、思うように結果を残せず、個人では予選敗退をしています。
パリパラリンピックは2回目のパラリンピック出場です。
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パラ水泳競泳 荻原虎太郎選手の年齢は何歳?
荻原虎太郎選手の年齢が気になったので、調べてみました。
荻原虎太郎選手の生年月日(誕生日)は2002年8月13日です。
パリパラリンピックに出場時点の年齢は22歳
現役の大学4年生です。
パラ水泳競泳 荻原虎太郎選手の身長は何cm?
荻原虎太郎選手の身長が気になったので、調べてみました。
所属しているセントラルスポーツの公式情報で荻原虎太郎選手の身長は180cmとなっていました。
成人男性の平均身長が約171cmという統計があるので、荻原虎太郎選手は平均身長よりも高い身長です。
身長180cmあると高身長男子だと思います!
スポンサーリンクパラ水泳競泳 荻原虎太郎選手の体重はどのくらい?
荻原虎太郎選手の体重も気になったので、調べてみました。
荻原虎太郎選手の体重は69kg
20代男性で身長180cmの平均体重は75kgです。
荻原虎太郎選手の体重は69kgなので、平均体重より5kg以上も絞られています。
パラリンピック出場で調整を行って、体重の増減はありそうですね。
パラ水泳競泳 荻原虎太郎選手の病気や障害はなに?
荻原虎太郎選手の病気や障害について調べてみました。
荻原虎太郎選手は生まれつき右肩に軟骨肉腫があり、4歳のときに摘出手術を行っています。
軟骨肉腫は軟骨を形成する悪性の骨腫瘍(骨のがん)です。
骨肉腫などの骨の腫瘍の約3/4が予後不良な悪性腫瘍のことが多く、外科治療や放射線療法などの集中的治療を行います。
集中的治療の後の骨肉腫の予後は大幅に改善されると言われています。
筋肉や骨のなかにできる腫瘍を取り除いたりするので、腫瘍ができた場所によっては人工関節に変えたりする手術を行うことや、手術によっては後遺症が残ることもあります。
荻原虎太郎選手は軟骨肉腫の手術の後遺症で右肩と右足に障害が残っています。
スポンサーリンクパラ水泳競泳 荻原虎太郎選手の競技クラス分けは?
荻原虎太郎選手がパラ競泳でどのクラスで泳いでいるかを確認してみました。
荻原虎太郎選手の障害クラス分けは
S8(自由形・背泳ぎ・バタフライが8)
SB8(平泳ぎが8)
SM8(個人メドレーが8)
■パラ水泳・競泳のクラス分けについて
クラス分けの数字が小さいと障がいが重度、数字が大きいと軽度になります。
クラス分けの数字の前ぼアルファベットの振り分けの泳法は
Sが自由形・背泳ぎ・バタフライ
SBが平泳ぎ
SMが個人メドレー
パリパラリンピックは男子100m背泳ぎ、男子100m自由形、男子200m個人メドレー、混合4×100mメドレーリレー 34ポイントに出場します。
スポンサーリンク荻原虎太郎の身長体重や年齢と障害クラスと病気は?経歴wikiプロフィール【パラ水泳競泳】のまとめ
・パラ水泳競泳 荻原虎太郎選手がパリパラリンピックに出場
・荻原虎太郎選手の病気は生まれつきの軟骨肉腫で4歳のときに摘出手術をしている
・手術の後遺症で右肩と右足に障害が残る
・水泳を始めたのは5歳のとき手術の後遺症のリハビリ目的と片手でもケガをしないスポーツという理由
・年齢は22歳 ※2024年8月時点
・身長は180身長
・体重は69kg
・競技の障害クラス分けはS8/SB8/SM8