櫻井杏理wikiプロフィール!経歴や出身大学高校はどこ？(車いすフェンシング)

車いすフェンシング櫻井杏理選手がパリパラリンピックに出場します。

東京パラリンピックの選考が始まる前から単身イギリスに武者修行を行っていて、現在も継続中の櫻井杏理選手です。

車いすフェンシングで日本代表エースのひとりとしても注目され続けている選手です。

この記事ではパリパラリンピックに出場する車いすフェンシング櫻井杏理選手のwikiプロフィールや経歴、出場大学や高校どなについてまとめて行きたいと思います。

車いすフェンシング櫻井杏理選手のことが気になる方は最後までチェックしてみてくださいね！

車いすフェンシング櫻井杏理選手のwikiプロフィール

※画像引用：X(旧Twitter)

櫻井杏理選手の外見がかなりボーイッシュなので、男性かな？と思ってしまいまいましたが、性別は女性です。

2018年からフェンシングのスキルを磨くためにイギリスに移住しています。

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車いすフェンシング櫻井杏理選手の経歴は？

※画像引用：パラサポWEB

櫻井杏理選手の経歴について調べてみました。

櫻井杏理選手は20歳のときに持病の椎間板ヘルニアが悪化し、手術に踏み切りましたが、その手術のときに神経を傷つけてしまい、車いすが必要な生活になってしまいました。

元々は運動が好きで高校までは陸上選手をしていて、理学療法士をめざして専門学校に進学していました。
しかし、車いす生活になってしまったこと、理学療法士の道は絶たれてしまったことのショックで精神的に落ち込む日々を続けていました。

2014年の退院後にアウトドアショップ店員として働いていたところ、当時の日本車いすフェンシング協会の事務局長に声をかけられ、練習を見学しに行くことになったことが、櫻井杏理選手が車いすフェンシングと出会ったきっかけです。

練習を見学しに行ってみたところ、その場で剣を握らされたそうですが、櫻井杏理選手はなにか運命的な感覚になったようで、車いすフェンシングを始めることを決意しました。

その後、競技を始めて半年でナショナルチーム入りをするも女子は櫻井杏理選手のみで練習相手を探すのに苦労をしたそうです。

2016年に開催された日本選手権では金メダルを獲得しています。
競技をはじめてわずか2年で練習相手も少ないなか金メダル獲得はすごいと思います。

2017年には脊髄の感染症に罹ってしまい、手術を含む長期入院を余儀なくされ、いつ退院できるかもわからない、競技復活も未定な状態になってしまいました。

やっとの思いで退院、復帰できたのが東京パラリンピックの選考が始まる大会まで数ヶ月と迫っていました。

2018年9月経験不足とスキルアップ目的でイギリスに移住を決意しました。
現地でコーチをしている人とも縁があり、ロンドンのフェンシングクラブで修行を行うことにし、2019年のワールドカップ大会で3位という結果を残しています。

そして、東京パラリンピックにも出場し、女子エペ個人 6位入賞をしています。

現在もイギリスに住みながら、車いすフェンシング日本代表として活動をしています。

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車いすフェンシング櫻井杏理選手の出身高校はどこ？

櫻井杏理選手の出身高校が気になったので、調べてみました。

出身高校は京都府立桃山高校

京都市伏見区にある高校で大正時代に創立している、創立90年以上の公立高校です。
ここ数年はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定校にもなっている高校です。

車いすフェンシング櫻井杏理選手の出身大学はどこ？

櫻井杏理選手の出身大学が気になったので、調べてみました。

櫻井杏理選手は高校卒業後は理学療法士を目指していまして、専門学校に進学をしてましたので、大学進学はしていません。

出身専門学校は行岡リハビリテーション専門学校
大阪の専門学校で現在は統廃合などが行われ、大阪行岡医療大学に変更されています。

専門学校に通っていた20歳のときに手術をして、後遺症を負っているので、もしかしたら、実習などできず退学している可能性もありそうです。

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櫻井杏理wikiプロフィール!経歴や出身大学高校はどこ？(車いすフェンシング)のまとめ

・車いすフェンシングの櫻井杏理選手がパリパラリンピックに出場
・20歳のときに持病の椎間板ヘルニアの手術の後遺症で車いすに
・2014年に車いすフェンシングを始める
・競技を始めて半年でナショナルチーム入り
・フェンシングの実力を磨くために2018年からイギリスに移住
・出身高校は京都府立桃山高校
・出身大学(専門学校)は行岡リハビリテーション専門学校