水田光夏がパラ射撃を始めた理由と病気障害のクラス程度はどのくらい?wikiプロフィール
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水田光夏がパラ射撃を始めた理由と病気障害のクラス程度はどのくらい?wikiプロフィール

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水田光夏がパラ射撃を始めた理由と病気障害のクラス程度はどのくらい?wikiプロフィール パラスポーツ

パリパラリンピックの射撃競技日本代表で水田光夏選手が出場します。

水田光夏選手はピンクの髪が印象的でトレードマークな感じになっています。
ピンク以外にもハイトーンな髪色が可愛いです。

東京パラリンピックにも出場をしていまいたが、コンディションが悪く、予選落ちという残念な結果で終わっていました。
パラリンピックでは注目のパラ射撃選手としても話題になっています。

この記事では水田光夏選手のwikiプロフィールや病気・障害のこと、パラ射撃についてまとめていきたいと思います。

パラ射撃 水田光夏選手のことが気になる方は最後までチェックしてみてくださいね!

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パラ射撃 水田光夏選手のwikiプロフィール

 

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名前:水田 光夏(みずた みか)

生年月日:1997年8月27日

年齢:27歳 ※2024年8月時点

出身中学:森村学園中等部

出身高校:東京都立町田の丘学園

出身大学:桜美林大学

所属:白寿生科学研究所でアスリート契約

パリオリンピック出場種目:10mエアライフル伏射混合SH2

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水田光夏選手の病気や障害は生まれつき?

水田光夏選手はシャルコー・マリー・トゥース病という、末梢神経疾患の病気です。
国の難病指定にもされている病気で日本では約2000人ほど患者さんがいます。

水田光夏選手は生まれつきではなく、中学2年の時に手足の違和感を覚えて病院に行ったところ、シャルコー・マリー・トゥース病という進行性難病を発症していました。

シャルコー・マリー・トゥース病は0歳~20歳ぐらいまでに発症する人が多く、主な症状として手足の筋力低下や感覚の低下が起こり、感覚が失われたり、手足の筋肉の萎縮があります。

治療法はなく、筋肉の萎縮で脚の変形などが起こった場合に手術を行ったり、変形防止で装具などを装着、リハビリで進行を遅らせるなどの対処療法のみとなっています。

※参考:遺伝性疾患プラス

水田光夏選手の障害の程度はどのくらい?

現在の水田光夏選手の障害、病気の程度は手足の感覚がない状態で車椅子で生活をしています。

足は、両足のつま先から太ももまで感覚がありません。右手は、指先からひじまでが動かず、左手は指先の感覚がありません。もともとの利き手は右手でしたが、動かないので左手で引き金を引いています。
※引用:朝日新聞

大会などで射撃競技に出場するときは銃の装備などのフォローは水田光夏選手のお母様が行っていて、親子二人三脚で競技に取り組んでいます。
弟さんも練習に同行するなどご家族で水田光夏選手が競技に取り組める環境作りをしているようです。

銃の引き金を引く左手の感覚がないので、何回も何回も練習を繰り返して、身体に覚えさせて感覚がなくても引き金が引けるようになっているそうです。

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水田光夏選手がパラ射撃を始めたきっかけや理由は?

水田光夏選手は病気を発症し、受傷するまではクラシックバレエとスキーをやっていました。
特にバレエは大好きでシャルコー・マリー・トゥース病を発症し、続けることが困難になったときは悔しかったそうです。

水田光夏選手がパラ射撃と出会ったのは17歳のときにお母様がパラアスリートが集まる講演会に連れ出されたことがきっかけでした。
パラスポーツにも色々な種目がありますが、パラ射撃は陸上や球技と違い、動きが少ないところが目に止まったそうです。

神経系の難病なので、競技を行うことで病気の進行を早めてしまうリスクもありましたが、18歳のときに本格的にパラ射撃を始めます。
そして、射撃競技を行うには銃を扱うための許可証が必要になるため、許可証も取得しています。

パラ射撃を始めてから1年後の2017年の日本選手権に出場をし、2位を獲得しています。
その後日本選手権で4連覇を成し遂げていて、日本のパラ射撃では敵なしの女王と呼ばれています。

射撃の打ち方は人それぞれで腕がない選手もいるので、その人に合った撃ち方をしています。
麻痺がある身体で競技する点では水田光夏選手に合っているのかもしれませんね。

水田光夏選手がやっているパラ射撃はどんな競技?ルールは?

 

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水田光夏選手が出場するパラ射撃について少しまとめてみたいと思います。

パラ射撃はライフルorピストルで決められた弾数を撃ち、その特典を競う競技です。
一発の満点は10で、距離は50m、25m、10mがあり、パラリンピックでは銃の種類や射撃体勢が異なる13種目が行われます。

水田光夏選手が競技に使う銃は空気の力で弾をはじき出すエアラフル(空気銃)を使用してます。
種目は10mエアライフル伏射混合で10m先の的を狙います。

狙う的は10m先で500円効果ほどのサイズで、真ん中に命中すれば満点の10.9点になりますが、
中心から0.25mmズレるごとに0.1ポイントずつ減点されて行きます。

制限時間と弾数も決まっていて、60分で60発なので、1発を1分以内に集中して撃っていく必要があります。
いかにリズムを崩さずに狙いを定めて集中してしていくかがカギになる競技です。

パラ射撃の障害のクラス分けは?

パラリンピックの競技は障害の程度に合わせて競技が公平になるように障害の程度によってクラス分けがされています。

パラ射撃は「SH1」「SH2」2つのクラスに分けられています。
※「SH」はShooting(射撃)の頭2文字を取っています。

SH1:
下肢のみの障がい
銃を自由に持ち、立位か座位(車いす、いす)で射撃できる選手
SH1の選手はピストルまたはライフルを使用することができる

SH2:
上肢を含む障がい
ライフルを自力で持つことができない選手
支持スタンドを使用するが、自分で狙いを定めて射撃時にライフルをコントロールすることができる
選手の中には、銃を再装填するためアシスタントを使うことがある

水田光夏選手はパリオリンピックのSH2クラスで出場します。

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水田光夏がパラ射撃を始めた理由と病気障害のクラス程度はどのくらい?wikiプロフィールまとめ

 

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