2024年9月15日(日)放送の情熱大陸に小児科医の公文和子さんが出演します。
公文和子さんは日本で小児科医として勤務をしていたときにNGO主催のスタディーツアーでバングラデシュを訪れたことがきっかけで海外の医療に興味をもつようになったそうです。
現在は色々な支援を受けたりしながらケニアに障害児施設のシロアムの園の代表としても活動しています。
この記事では情熱大陸に出演した小児科医の公文和子さんの経歴や学歴、出身大学、高校などのwikiプロフィールとケニアの障害児施設シロアムの園についてまとめていきたいと思います。
小児科医 公文和子さんのことが気になる方は最後までチェックしてみてくださいね!
情熱大陸に小児科医の公文和子さんが出演
2024年9月15日(日)放送の情熱大陸は小児科医の公文和子さんが出演されます。
日本から遠く離れたアフリカ・ケニアで障害児施設で現地の子どもたちと向き合う様子が取り上げられると思います。
/#情熱大陸#障がい児支援施設代表
小児科医 公文和子
\ケニアで子どもたちとともに生きる
差別、貧困・・・誰も取り残さないよう#毎日新聞https://t.co/oTxtxYV372— 情熱大陸 (@jounetsu) September 13, 2024
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公文和子さんのwikiプロフィール
※画像引用:中日新聞
名前:公文 和子(くもん かずこ)
生年月日:1968年生まれ ※詳細な誕生日は不明
年齢:55歳 ※2024年9月時点
出身地:和歌山県
出身高校:東京学芸大学附属高校
出身大学:北海道大学医学部
職業:小児科医、ケニア シロアムの園の代表
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公文和子さんの経歴は?
小児科医 公文和子さんの公文和子さんの経歴についてまとめてみました。
1968年和歌山県生まれで、和歌山県は大蔵官僚だったお父様の転勤先で2年ほど住んでいたようです。
幼稚園から高校は東京都内で過ごし、中学は東京学芸大附属中学、高校は東京学芸大附属高校に通っていました。
公文和子さんのご両親がクリスチャンで小さい頃から聖書や教会でキリスト教の教えを聞いていました。
小学校のときに聞いた人のために命を捨てた人たちの話に衝撃を受け、「誰かのために生きる人生を送ってみたい」と思ったことがきっかけで医師を目指すことを決めたそうです。
高校1年生のときにキリスト教の洗礼を受けているため、公文和子さんもクリスチャンとして生きています。
1988年に高校卒業し、北海道大学医学部に進学
小児科医を目指していた大学時代にNGOが主催したスタディーツアーでカンボジアを訪れて、現地の子どもたちと出会い、キラキラとした目を見た瞬間に生涯を捧げるのはこの子どもたちだと思ったそうです。
北海道医科大の小児科医として北海道内の病院に勤務していましたが、退職をして、2000年にギリス・リバプールで熱帯小児医学を学ぶために渡航します。
その後、シエラレオネの難民キャンプに派遣されるも、2ヶ月で体調を崩してしまい、最後はウイルス性出血熱などの疑いで、ドイツ・ハンブルクの病院に緊急搬送され、挫折を味わうことになりました。
2週間ほど入院をして、イギリスに戻りましたが、自分の将来が見えなくなり、しばらく活動を休止しています。
2002年に国際協力機構(JICA)のエイズ専門家としてケニアに赴任し、感染症対策に取り組んでいました。
7、8年経ったころにもっと困っていて、助けを必要としている人子どもがいるのでは?という疑問がわきはじめ、そして行き着いたのが障害児の子どもたちでした。
アフリカやケニアなどの国では障がい者の扱いはひどく、兄弟でどちらかが健常者であれば、障害児の子を殺害するような方向に仕向けたり、いじめられたりと、世間的に弱く、生きにくい環境でした。
2010年ごろから働き始めたクリニックで出会った、重度脳性麻痺の少年の満面の笑顔に心を動かされ、ケニアで障害のある子どもたちとともに生きていくことを決意しました。
それから、色々な支援を受けながら、シロアムの園を解説するために動いてことになりました。
スポンサーリンクケニアの障害児施設シロアムの園について
小児科医 公文和子さんの活動の中心となっている「シロアムの園」についてまとめてみたいと思います。
2014年ごろから障害のある子供とその家族のための居場所を作ることを考え始め、
2015年にさだまさしさんの「風に立つライオン基金」から支援を受けてシロアムの園を設立しました。
はじめは借家で3LDKの一軒家で活動をしていましたが、いつ追い出されてもおかしくない状況のなかで運営をしいていました。
少しずつ対応する子どもたちが増えていて、手狭になり、対応待ちの状態に。
貧しい利用者からの利用料収入はほとんどない状態とケニア政府からの補助もなく、運営資金は火の車状態でした。
そこで、クラウドファンディングを実施して、新しい施設の建設を計画していきます。
2019年10月にクラウドファンディングの資金でケニア首都のナイロビ郊外の村リムル地区カブクに新しい施設をつくるための土地を購入することができました。
少し時間が空いて、2021年12月に新しい施設の建設を開始
2022年8月に施設移転
2023年1月に研修センターや体育館などを含めた新施設が完成しています。
施設の環境も良くなったので、クラス活動や個別療法など一人ひとりの子どもたちに合わせたケアができて、成長も見守ることができることが公文和子さんの喜びになっているようです。
\小児科医 公文和子さんの活動が本になっています!/
スポンサーリンク公文和子さんの学歴は?
小児科医 公文和子さんの学歴が気になったので、調べてみました。
公文和子さんのお父様が大蔵官僚で日本国内を転勤で転々としていたようですが、学生時代は東京都内で過ごしていたようです。
出身高校はどこ?
公文和子さんの出身高校は東京学芸大学附属高校
中学も東京学芸大学附属中学に通っていたという情報がありました。
中学受験をしていたか、東京学芸大は付属の小学校もあるので、小学校から内部進学した可能性も考えられます。
高校時代はバスケ漬けの生活を送っていたそうです。
出身大学はどこ?
公文和子さんの出身大学は北海道大学医学部
大学卒業後は北海道大学付属病院の小児科医として勤務もしていたようです。
大学病院側からこれから小児科医として活躍して欲しいと思うときに医局を離れる(北大病院を辞める)ことを決意して海外に行っています。
医局を離れるときはかなり止められたうえに関係悪化してしまい、母校に顔を出すことができなかったそうです。
今は活動が認められて、協力してもらえることもあるみたいです。
スポンサーリンク公文和子の経歴wikiプロフィール出身大学高校と学歴は?(小児科医・情熱大陸)のまとめ
さだまさしさんがテレビに出演されていたときに公文和子さんのケニアの障害児施設の話をしていたことを思い出しました。
厳しい環境のですが、活動を続けて欲しいと思いました。
・情熱大陸に小児科医 公文和子さんが出演
・和歌山県生まれ、幼稚園~高校は東京で暮らしていた
・出身高校は東京学芸大学附属高校
・出身大学は北海道大学医学部
・海外の子どもたちのことを知るきっかけは医学部時代にNGOのスタディーツアーでカンボジアを訪れたこと
・エイズなどの子ども感染症について学ぶ
・難民キャンプに派遣されるが、体調を崩して入院
・国際協力機構(JICA)のエイズ専門家としてケニアに赴任していたときに、もっと助けが必要な子どもがいることに気づき、障害児のことに注目を始める
・2015年にシロアムの園を解説
・クラウドファンディングで新しい施設を建設するための費用を集め、2023年に完成
小児科医 公文和子さんの活動を応援したいと思います。