こんにちは。
最近はデリバリーの需要が増え、街中でレンタルできる自転車が以前よりも増えているような気がします。
そんななか、電動キックボードが自転車と同じようにコンビニのローソンでレンタルできるサービスが開始したとのことです。
街中で自転車や電動キックボードがレンタルできるメリットは外出先でも気軽に乗れることや自宅から遠くまで運ばなくていいということだと思います。
今回はローソンでレンタルを開始した電動キックボードのレンタル方法と運転免許か必要なのかを調査していきたいと思います。
そのた、電動キックボードをレンタルするにあたって必要な情報もチェックしていきましょう!
ローソンが電動キックボードのレンタルサービスを導入
【導入】ローソン、電動キックボードのシェアサービス開始https://t.co/qS5NouRXLb
料金は初乗り10分110円。最高時速は15キロで自転車と同じ程度で、都内に200カ所以上ある拠点で借りたり返したりできます。 pic.twitter.com/a1Gk0Pka3s
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 17, 2021
電動自転車のコンビニシェアサービスは日本各地で広まっていますが、電動キックボードのコンビニシェアは珍しいと思います。
コンビニという利便性の良いところにレンタルスポットがあると利用してみたいと思います。
スポンサーリンク
電動キックボードとはどんな乗り物?
引用:LUUP公式サイト
少し前にキックボードブームがあったことを覚えている方もいらっしゃると思います。
かっこよく乗りこなしている方を見て、かなりスピードが出るのもだと感じた記憶があります。
電動キックボードは今までのキックボードにバッテリーとモーターを搭載した電気で走るキックボードです。
電動なので、いちいちキックしなくても前に進みます。
海外では短距離の移動手段として人気が出ています。
仕様も様々で販売されている国によっても使用できる年齢が決まっていたり、免許も不要で乗れるものもあるそうです。
日本では規制が厳しいため、海外のように広まっていません。
今回、コンビニのローソンでレンタルが開始されました。
今後は今までよりかは身近な乗り物になると思います。
電動キックボードをローソンでレンタルする方法は?
ローソンで電動キックボードをレンタルをするには「LUUP」アプリのダウンロードが必要です。
アプリダウンロード後はSMSでの会員登録とクレジットカードの支払い登録が必要です。
また、事前の確認テストの受験が必要です。
電動キックボードレンタル手順は?
実際のレンタル手順をチェックしておきましょう!
1.アプリや街中で電動キックボードを見つける
2.電動キックボードのQRコードを読み取って、鍵を開ける
3.電動キックボードをたのしんで!
4.目的地に付いたら、乗ってきた電動キックボードの写真を撮って終了!
QRコードが鍵になっているようなので、少し手間と感じる人は多そうです。
電動キックボードのレンタル料金は?
電動キックボードがレンタルできるのであれば、少しの時間でも乗ってみたいと思いますが、料金が気になります。
初乗り10分110円
Uber Eatsの配達員の方たちがよく利用しているレンタル自転車は
30分165円(横浜市内)なので、少し割高な値段設定かと思います。
設置場所などによっても料金が異なるので、利用する際は都度確認が必要です。
スポンサーリンク電動キックボードをレンタルするには免許なしでOK?
海外では免許なしでも電動キックボードが乗れる国があるそうです。
それならば、日本はどうなのでしょうか?
調査をした結果、
電動キックボードを乗るためには免許が必要
免許が必要な理由は
日本では電動機の定格出力が0.6kW以下の電動キックボードは遊具ではなく、
50cc以下の原動機付自転車もしくは小型特殊車両になるためとのこと。
なので、ナンバープレートなど原付きバイクと同じような仕様が必要になります。
電動キックボードをレンタルするにはヘルメットは必要?
日本では原付きバイクと同じ扱いになってしまう電動キックボードですが、ヘルメットの着用は必要なのでしょうか?
電動キックボードレンタルの「LUUP」公式サイトによると
ご利用エリア内でのヘルメットの着用は、義務ではありませんが、安全のためPCSマークとSGマークのついたヘルメットの着用を推奨します。
義務ではないですが、ヘルメットの着用をおすすめしています。
原付きバイクと同じ扱いになるので、万が一事故に遭った場合のことを考慮するとヘルメットは着用して電動キックボードを楽しんだほうが良さそうです。
スポンサーリンク電動キックボードをローソンでレンタルする方法は?免許やヘルメットは必要?のまとめ
・ローソンで電動キックボードがレンタル開始
・海外では免許を持っていなくても乗れる国がある
・日本では原付きバイクと同じ扱いになるため、免許が必要
・ヘルメットは義務ではないが、安全面を考えて着用をおすすめ
・利用料金は初乗り110円と自転車レンタルより割高
自転車のように気軽に乗れるのかと思いましたが、免許が必要なことが驚きでした。
少し残念な部分もありますが、電動ということや安全麺を考えると納得です。