2025年10月3日(金)放送のNHKドキュメント72時間は高知の路面電車に密着!
高知市内では主力の交通手段に入る路面電車に密着です。
今回は日本最古で最長の路面電車ということもあるので、高知の方にとってこの路面電車がどんな存在なのかに触れることができるかもしれませんね。
この記事ではNHK72時間で密着された高知の路面電車について、密着されたロケ地、路面電車の料金やクチコミについてまとめて行きたいと思います!
ドキュメント72時間で密着された高知の路面電車が気になる方は最後までチェックしてみてくださいね!
NHKドキュメント72時間で高知の路面電車に密着!
2025年10月3日(金)放送のNHK72時間は「高知 路面電車に揺られながら」
語り・ナレーター:吹石一恵さん
今週10/3(金)夜10:00#ドキュメント72時間
高知🚋路面電車に揺られながら60年選手のベテラン車両🚃から、ヨーロッパのトラムのような新型車両🚊まで。どれも味わいがあります。担当は柴田D(高知局)。取材・撮影で全路線を何往復もして、だいぶ詳しくなったとか… pic.twitter.com/tDUxLMyd29
— ドキュメント72時間 (@nhk_72HR) September 30, 2025
最新の車両から60年選手の車両もあるとのことなので、レトロな雰囲気や今っぽい雰囲気が混じるような感じになりそうですね。
NHKドキュメント72時間で密着された高知路面電車の名前は?
NHK72時間で密着された高知の路面電車の路線名が気になったので、調べてみました。
とさでん交通
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とさでん交通は2024年に開業120周年を迎えている路面電車です。
路面電車は高知市内をメインに線路があります。
路面電車以外に路線バスや高速バス、空港バスなど高知の交通を支える役目をしています。
とさでん交通の路面電車は、高知の街をのんびり、そして力強く支え続けている、まさに「高知の顔」とも言っていい交通手段です。
スポンサーリンクNHKドキュメント72時間で密着された高知の路面電車「とさでん交通」ってどんな電車?
とさでん交通は、高知県で路面電車とバスを運行している会社です。高知市を中心に、市民の生活の「足」として欠かせない存在です。
この路面電車、実はとってもスゴい記録を持っています!
1.日本最古の歴史:
開業したのはなんと1904年(明治37年)!
2025で120年以上の歴史がある、日本で現役の路面電車としては一番古い歴史を持っています。
2.日本一の長さ:
路線の長さもスゴくて、高知市・南国市・いの町をまたぐ総延長は25.3km。これは全国の路面電車の中で最長の距離なんです!
まるで「走る電車博物館」みたいに、外国から来た珍しい車両や、昔の姿を復元したレトロな車両も走っていて、見ているだけでも楽しいと思います!
とさでん交通はいつから高知の街を走ってる?
とさでん交通の前身である「土佐電気鉄道」が開業したのは、さっき話したとおり明治37年。
高知の街がまだ今のように整備されていない時代から、人や物を運んで、街の発展をずっと支えてきました。
特に、路面電車が通ることで、高知の東の端にある後免町から西の端にあるいの町まで、高知市の中心部を通ってつながり、移動がとっても便利になりました。
例えば、西のいの町で盛んだった「紙」の輸送にも大活躍して、産業の発展にも大きく貢献しました。
人々の暮らしの変化とともに、路面電車も形を変えながら、高知の歴史をガタンゴトンと運び続けています。
とさでん交通の路面電車はどこを走っている?
とさでん交通の路面電車は、主に高知市とその周りの市町を走っています。路線は大きく分けて3つ。
伊野線(いせん):西のいの町と高知市の中心部を結ぶ路線
桟橋線(さんばしせん):高知駅前から南の桟橋通五丁目までを結ぶ路線
この3つの路線が、高知市のシンボル的な場所であるはりまや橋の交差点で交わっていて、高知の街を東西南北に縫うように走っています。
この路面電車に乗れば、通学や通勤、買い物、病院へのお見舞いなど、高知に住むたくさんの人たちの「日常」に触れることができると思います。
「ドキュメント72時間」でも、きっとそんな何気ないけれど大切な日常が描かれているのではないでしょうか?
高知へ行く機会があったら、日本一古い、そして日本一長いこの路面電車にぜひ乗ってみたいですね。
スポンサーリンクNHKドキュメント72時間で密着された高知の路面電車とさでん交通のロケ地はどこ?
NHK72時間で密着された高知路面電車「とさでん交通」のロケ地が気になったので調べてみました。
とさでん交通は高知駅前からも路面電車が出ているので、高知駅を起点に密着する可能性が高そうです。
※放送後に追記予定
NHKドキュメント72時間で密着された高知の路面電車とさでん交通の料金は?
NHK72時間で密着されたとさでん交通の路面電車の料金が気になったので調べてみました。
※画像引用:とさでん交通公式サイト
一部、高知市内で均一料金が適用されています。
最高額は片道480円でした。
1日乗車券なども発売されているので、観光で移動するときなどはオトクな切符を購入して高知城などの観光スポットを巡るのも良いかもしれません。
NHKドキュメント72時間で密着された高知の路面電車とさでん交通のクチコミは?
NHK72時間で密着されたとさでん交通のクチコミが気になったので調べてみました。
高知県を訪れて最後に高知市内を通りましたが、街の幹線道路に路面電車が走っている姿が見かけられました。
高知で電車といえば路面電車のことで、高知市民の通勤,通学の足として利用されています。
昔ながらの電車や超低床電車(Lrv)のほか,ポルトガル・ノルウェー・オーストリアなど外国の街を実際に走っていた電車も市内を走っています。
※クチコミ引用:フォートラベル
Suicaの契約金が高くて地方では契約解除が相次いでいるとの報道を受け確認しましたが、高知の路面電車も使うことができませんでした。
いざ使えないとなると意外と不便であります。※クチコミ引用:フォートラベル
高知市内を車で走ると、結構渋滞と複雑な道路で、慣れていないと走りづらいです。
信号で止まってふと横を見ると、専用の線路がある路面電車が走っていて、近距離で停留所があるし、便利です。それに運賃が安いです、
レトロな車両や新型車両もあるし、ラッピング車両がたくさんあって、見ていても楽しいです。※クチコミ引用:フォートラベル
高知市内の中心部には路面電車が市民や観光客の足として幅を利かせていました。
この路面電車がなかなか面白い。
まず、TOICAやSUICAなどの全国的なICカードは使えません。
また、乗り換えするときは黄色い紙の乗換券を運転手さんに貰います。
時短や便利さを追求してきた現代でこんなアナログ的な乗り物だからこそ、私は旅先で路面電車に出会うと、なるべく利用するようにしています。それは路面電車には昭和を思い出させるノスタルジックな雰囲気があるからです。いつまでも走り続けてもらいたいと思います。※クチコミ引用:フォートラベル
普段利用している交通系ICカードが利用できないというクチコミが多くありました。
スポンサーリンクNHKドキュメント72時間の高知路面電車「とさでん交通」のロケ地はどこ?料金やクチコミは?のまとめ
2025年は広島の路面電車がビルの中に駅ができたというニュースで路面電車が注目されたことがありました。
正直、高知に路面電車があることをしらず、日本最古ということで驚きました。
・NHKドキュメント72時間で高知の路面電車に密着!
・密着された路面電車は「とさでん交通」
・とさでん交通の歴史は120年以上で日本最古
・高知の物流や移動を支えながら、時代を見守って来ている
・路面電車の長さは日本一
・料金は市内均一料金区間がある、片道最大480円
・クチコミはSuicaが使えない等、都心に住んでいる人が観光に行くと不便に感じることがある
のんびり路面電車で高知を観光するのも良いかもしれませんね。