NHK72時間の新潟ヒスイ探しの海岸はどこ?シーズンと見つけ方やアクセス行き方は?
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NHK72時間の新潟ヒスイ探しの海岸はどこ?シーズンと見つけ方やアクセス行き方は?

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NHK72時間の新潟ヒスイ探しの海岸はどこ?シーズンと見つけ方やアクセス行き方は? NHKドキュメント72時間

2022年6月17日(金)放送のNHKドキュメント72時間は新潟のヒスイ海岸に訪れる人たちに密着します。

新潟件の糸魚川周辺は翡翠の産地としても知られています。
NHKドキュメント72時間の舞台は新潟の日本海に面する海岸で宝石としても使用されるヒスイ探しができる場所です。

今回はNHK72時間で密着された新潟県でヒスイ探しができる海岸がどこなのか?
ヒスイ探しのベストシーズンや翡翠の見分け方、ヒスイ海岸へのアクセス・行き方をまとめていきます。

天然の宝石探し、ドキドキしますね。

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NHKドキュメント72時間で新潟のヒスイ海岸に来る人たちに密着

NHK72時間の新潟ヒスイ探しの海岸はどこ?シーズンと見つけ方やアクセス行き方は?

※引用:にいがた観光ナビ

今回のドキュメント72時間は新潟県糸魚川周辺のヒスイ海岸にやってくる人たちに密着していきます。

ヒスイ探しに来た方々がお宝を発見できるのかも見どころですね。

 

新潟県糸魚川周辺は天然ヒスイの産地

糸魚川と糸魚川周辺地域(朝日町・小谷村・白馬村)が最大の産地とされています。
宝石店に並ぶようなきれいな翡翠が産出するのは糸魚川のみです。

その他、鳥取県でラベンダーヒスイ、長崎県長崎市で灰緑色のヒスイが産出されています。

ヒスイってどんな宝石(石)?

宝石店にあるような高級なヒスイからパワーストーンとして日常に取り入れやすいヒスイまで様々な形で見かけることがありますが、実際はどのような石なのでしょうか?

古くから、世界各地のいろいろな民族が、『魔法の石』としてこのジェダイトを崇めてきたとされています。
ネイティブアメリカンは、この石に彫刻を施し『聖なる護符』とし、また、スペイン人は、中央アメリカ遠征の時にこの石を発見して以来お守りとして大切にしてきたといわれています。

翡翠の歴史では日本が最も古く、縄文時代から勾玉として使用されてきました。
翡翠は、『忍耐、調和、飛躍』を表す鉱物とされ、持つ人に大いなる叡智を授け、素晴らしい人徳を与えてくれるといわれています。

※引用:石意味辞典

日本でも「魔除け」の石として身につけている方もいます。

新潟県糸魚川はジオパークに認定されている

2009年にユネスコが支援する日本初のジオパークに認定されました。
ジオパークとは地質学的重要性を有する景観が保護・教育・持続可能な開発が一体となった考え方によって管理された地理的な地域です。
厳しいユネスコの基準をクリアして、土地の生態系を守っていく取り組みです。

希少なヒスイが産出されることから、認定されていることは納得です。

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NHKドキュメント72時間で密着した新潟のヒスイ海岸の場所はどこ?

NHK72時間の新潟ヒスイ探しの海岸はどこ?シーズンと見つけ方やアクセス行き方は?

※引用:にいがた観光ナビ

ヒスイ海岸は新潟県糸魚川市の海岸の通称です。
そして、糸魚川のヒスイ海岸は砂利や小石の海岸・海水浴場ということが特徴です。

ヒスイ探しができる主な海岸(海水浴場)は糸魚川海岸、青海海岸、市振海岸、親不知海岸の4ヶ所です。

そのなかで今回、NHKドキュメント72時間で密着した海岸は


親不知海岸(おやしらずかいがん)
(親不知海水浴場)

富山県に近い海岸です。
親不知海岸と子不知海岸はかつて、天下の険と北陸最大の難所で断崖絶壁と日本海の荒波が旅人の行く手を阻んでいました。
波打ち際を駆け抜けるときは「親は子どもを忘れ、子は親を顧みる暇がなかった」ことから親不知海岸と子不知海岸と言われるようになりました。

今回、ドキュメント72時間のヒスイ海岸で密着したのは「親不知海岸」のほうです。

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アクセス・行き方

親不知海岸・親不知海水浴場への行き方をチェックしておきましょう!
親不知海水浴の前に「道の駅・親不知ピアパーク」がありますので、道の駅を目印にしていくと迷わなそうです。

親不知海水浴場

〒949-0308
新潟県糸魚川市外波903

電車:トキ鉄・日本海ひすいライン「親不知駅」より徒歩で約10分~15分
車:北陸自動車道「親不知IC」で高速を降りる

 

駐車場

親不知海水浴場の駐車場が利用できます。

親不知海水浴場の駐車場以外に近くに無料の駐車場があるので、万が一、満車の場合は探してみてくださいね。

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ヒスイ探しのベストシーズン

海岸に打ち上げられている翡翠は拾っていいとのことです。
できれば、ヒスイが見つけやすくシーズンに行きたいですよね。

調べてみたところ、
1年のうちで一番ヒスイの発見率が高くなるのは雪解けシーズンの3月~5月だそうです。
新潟県の小滝川上流から雪解け水が勢いよく流れ出す時に、 ヒスイも一緒に流出するため、発見率が高くなるようです。

ヒスイ海岸としてヒスイ採取が可能なエリアは日本海に面した
「糸魚川海水浴場~親不知海水浴場」の約4キロの海岸エリアです。

また、翡翠の採取禁止区域もあるので、注意が必要です。
糸魚川周辺の海岸線はジオパークに認定されています。

主にヒスイの採取が禁止されているのは
小滝川ヒスイ峡や青海川ヒスイ峡など川での採取です。

この他にも自然保護などの目的から一般的に採取することができない区画もあるので、必ず確認をしてから天然の宝探しを始めてくださいね。

 

翡翠の見分け方

ヒスイ海岸でヒスイ探しをしたら、本物の翡翠なのか?が気になります。
NHKドキュメント72時間のスタッフさんもヒスイ探しをしたようですが、本物はなかったようです。

見分け方はこちら

1.白っぽい
ヒスイ=緑色というイメージですが、原石は白っぽいのが多いです。

2.角ばっている
とっても丈夫なので、他の石より角ばっているのが多いです。

3.重たい
ヒスイの比重は3.2。普通の石などよりずっしりとしています。

4.きらきら光る
ヒスイは光を通します。ペンライトや太陽にかざしてキラキラ輝いていればホンモノかも。

引用:にいがた観光ナビ

フォッサマグナミュージアムに拾ったヒスイと思われる石を持っていくと学芸員さんが本物かどうかを見ていただけるそうですよ。
コロナの影響で石の鑑定は鑑定券を持っている方のみとのことなので、公式サイトを確認してみてくださいね。

フォッサマグナミュージアムは糸魚川のジオパークを解説している博物館です。
ここでヒスイなどの知識を身に着けてから、実際にヒスイ海岸に行かれる方も多いようです。
1泊2日の旅行にしてみてもいいかもしれません。

NHK72時間の新潟ヒスイ探しの海岸はどこ?シーズンと見つけ方やアクセス行き方は?のまとめ

新潟の海岸でヒスイ探しができるなんて知りませんでした。
海岸も砂浜ではないというところも翡翠探しがしやすいポイントなのかな、とも思いました。

・NHKドキュメント72時間で新潟県のヒスイ海岸に密着
・新潟県糸魚川周辺は翡翠の産地
・ジオパークとして認定されている
・NHKドキュメント72時間で新潟県のヒスイ海岸密着の舞台となった海岸は「親不知海岸(おやしらずかいがん)」
・翡翠探しのベストシーズンは山からの雪解け水が海に流れ出てくる3月~5月
・ヒスイ採取が可能なエリアは日本海に面した「糸魚川海水浴場~親不知海水浴場」の海岸エリア
・ヒスイ採取が禁止されている区画もあるので、注意
・フォッサマグナミュージアムでは拾ったヒスイを鑑定してくれる

自然が作った宝石箱のような海岸行ってみたいです。

NHKドキュメント72時間
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