2022年6月10日(金)に放送されたNHKドキュメント72時間は絵本専門店が特集されました。
東京神田神保町のこどもの本専門店ブックハウスカフェさんに訪れる人たちと絵本が紹介されていました。
実際に私も放送を見たのですが、思わず感動と共感をして泣いてしまいました。
おそらく、2022年の神回やトップ10に入るのではないかと予想しています。
今回はNHKドキュメント72時間の絵本専門店の回で紹介された(取り上げられた)絵本をまとめて紹介していきたいと思います。
どれもAmazonや楽天などのネット通販ができるので、実際に放送をみて気になっていた方はチェックしてみてくださいね。
NHKドキュメント72時間の絵本専門店の放送で紹介された絵本
「絵本専門店 わたしの物語」ということで登場された方、それぞれの物語にほっこりしたり、涙をながしたりと共感できた方もいるのではないでしょうか?
番組のなかで登場した絵本やこどもの本をタイトルがわかるものをピックアップしてみました。
ケチャップマン
ケチャップマンは番組冒頭で紹介された絵本です。
はるです はるのおおそうじ
「春になると思い出す本があるんです」と言っていた女性が紹介していた絵本ははるですはるのおおそうじです。
パンダぱん
絵本を探しに来た女性。
実はデビューしたばかりの絵本作家さんでした。
その後、保育士をしているという男性が「スマッシュヒット」と言ってパンダぱんを購入していたのが印象的です。
Michi
家が迷路になっていてたくさんの生き物が登場する絵本です。
オニじゃないよおにぎりだよ
親子で来ていた女子が店頭でお母さんにすすめられて読んでいた絵本はオニじゃないよおにぎりだよです。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂17
小学生向け文庫のなかでも人気シリーズのふしぎ駄菓子屋 銭天堂です。
Amazonのこどものホラー・怖い話カテゴリーでもベストセラーのふしぎ駄菓子屋 銭天堂17
ほしじいたけ ほしばあたけ
親子でブックハウスカフェに来ていたお母さんが選んでいた絵本です。
大人も笑えるみたいですよ、ほしじいたけほしばあたけ。
こちらの「ほしじいたけ ほしばあたけ」はシリーズ化されています。
ぼくらの太平洋戦争
小学生の男の子がコロナで時間ができて、絵の本ばかりだったけど、本も読むようになったといっていたときに手にとっていた本がぼくらの太平洋戦争でした。
こちらは絵本ではなく、小学生向けの文庫です。
ねこはるすばん
パンダぱんを購入した保育士の男性がおすすめしていた絵本がねこはるすばんです。
飼い主さんの留守中のねこさんのおはなしです。
せんろはつづく にほんいっしゅう
店内をウロウロと物色していた男性が息子さんのサプライズのために購入した絵本が、せんろはつづく にほんいっしゅうです。
わたしとなかよし
ブックハウスカフェは平日の夜は「バー」に変身します。
店主さんが「大人におすすめ」と言って読み聞かせをしていた絵本がわたしとなかよしです。
しょうぼうじどうしゃ じぷた
夜のバーに来た広告店勤務の男性が手にとって、「小さいころ読んだ」と言って紹介していた絵本です。
私も小さいころ、しょうぼうじどうしゃ じぷた読んでました。
今回、改めて放送を見て涙でした。
やこうれっしゃ
実際に番組内では紹介されていませんが、夜のバーの紹介で写っていた絵本がやこうれっしゃです。
わたしはあかねこ
こちらも夜のバーで店主さんが大人におすすめと言っていた絵本わたしはあかねこです。
たろうのおでかけ
7ヶ月の赤ちゃんを連れてブックハウスカフェに来た育休中の小学校の先生が紹介していた絵本がたろうのおでかけです。
きりのなかのはりねずみ
大学を卒業したばかりの男性が政治的な事情でロシアに留学ができなかったと話していたのは印象的でした。
その男性の友人が教えてくれたというはりねずみの絵本がきりのなかのはりねずみです。
NHKドキュメント72時間の絵本専門店の放送で紹介された本のまとめ
NHKドキュメント72時間は30分番組にもかかわらず、15冊以上も絵本やこどもの本が紹介されていました。
気になっていた絵本や本のタイトルは判明したでしょうか?
72時間密着の舞台になった、ブックハウスカフェの詳しい情報は別ページで紹介しているので、こちらもご覧くださいね。