2025年2月28日(金)放送のNHKドキュメント72時間は奥能登・珠洲市にある海辺の銭湯に密着です!
能登の大震災から1年以上経過していますが、大きく目立った復興はあまり聞こえて来ないのはなんとも言えない気分になります。
そんななか、石川県珠洲市で震災後唯一、営業を再開した銭湯が注目を集めています。
それが今回、ドキュメント72時間で密着された海辺の銭湯です!
この記事ではNHK72時間で密着された、奥能登・珠洲市の海辺の銭湯の名前やロケ地場所がどこなのか、アクセスや行き方、銭湯の料金やクチコミとまとめて行きたいと思います!
NHK72時間で密着された奥能登・珠洲市の海辺の銭湯のことがきになる方は最後までチェックしてみてくださいね!
NHKドキュメント72時間で奥能登・珠洲市の海辺の銭湯に密着!
2025年2月28日(金)放送のNHK72時間は「奥能登・珠洲 海辺の銭湯」
語り・ナレーター:鈴木杏さん
今回は震災の爪痕が多く残る奥能登・珠洲市の海辺の銭湯に密着です。
過去の密着で北海道知床の露天風呂に密着していて、神回とも言われていたので、今回も銭湯シリーズのひとつとして、良い回になりそうです。
今週28(金) 夜10:00#ドキュメント72時間
奥能登⛄珠洲
海辺の銭湯♨能登の人たちの暮らしを支える銭湯♨何度も入った担当の石谷Dによると、お湯はまろやかで、心も体もぽかぽかだそう☺見附岩が神々しい🌅 pic.twitter.com/IaEltZPjOn
— ドキュメント72時間 (@nhk_72HR) February 26, 2025
都心などで大きめのスパなどは見かけるようになりましたが、街の小さな銭湯はどんどん姿を消していて、地域の人達の憩いの場的要素が減っていく世の中もさみしいな、と感じます。
NHK72時間のお風呂シリーズ↓↓
スポンサーリンクNHKドキュメント72時間で密着された奥能登珠洲市の銭湯の名前は?
NHK72時間で密着された奥能登・珠洲市の海辺の銭湯の名前が気になったので調べてみました。
海辺の銭湯の名前は、、、
海浜あみだ湯
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海浜あみだ湯は1988年創業の銭湯で温泉ではなく、地下水を汲み上げて沸かしている銭湯です。
本当に海辺にあるので、銭湯から海も見えるそうですよ!
実はこの銭湯は経営者の方が高齢で廃業をしようとしていたところ、数年前に珠洲市に居住をしてゲストハウスなどの事業を展開していた新谷健太さんに海浜あみだ湯を引き継がないか?という声がかかりました。
新谷健太さんは声をかけられた当時、大きな建物を持つことに不安を抱えましたが、特にやりたいこともないので、悩んだ末にやってみよう2023年12月に銭湯を引き継ぐ決意をしています。
若い人がひとりで頑張っている銭湯と言われることも多いみたいですよ。
経営を引き継いだ直後の2024年1月に能登半島大震災が発生し、被災しています。
スポンサーリンク「海浜あみだ湯」は能登地震後に珠洲市内で唯一復活した銭湯として知られている
2024年1月の能登半島大震災で海浜あみだ湯付近にも津波が押し寄せましたが、幸い銭湯の建物自体には大きな被害はありませんでしたが、珠洲市全域で断水の被害がありました。
そんななか、新谷健太さんが水道の蛇口をひねると水が出たことに驚きましたが、海浜あみだ湯は元々、地下水(井戸水)を汲み上げて沸かして営業をしていたことを知ります。
水さえ組み上げることができれば、すぐにでも営業再開ができることがわかり、新谷健太さんは住み込みで営業準備に取り掛かり、震災から約3週間で営業再開を果たしています。
海浜あみだ湯は地域の人の憩いの場としても活用されている場所で、銭湯が再開したことで地域の人たちにとっては震災後の無事を確認する場にもなったそうです。
水道が断水であっても、昔ながらの井戸水や地下水があることが地域のみなさんの心のよりどころ復活のヒントになったと思います。
スポンサーリンクNHKドキュメント72時間の奥能登・珠洲市の海辺の銭湯「海浜あみだ湯」のロケ地場所はどこ?
NHK72時間で密着された奥能登・珠洲市の海辺の銭湯「海浜あみだ湯」のロケ地場所
住所:
〒927-1213
石川県珠洲市野々江町5
電話:
0768-82-6275
営業時間:
14:00~21:00
定休日:
水曜日・木曜日
駐車場:
35台
行き方・アクセス
石川駅から車で約2時間20分
石川駅から電車・バスで約4時間
能登空港から車・バスで約1時間10分
※珠洲市内までの鉄道は廃線になっているので、のと鉄道穴水駅から路線転換バスを利用
ロケ地巡りをする方は石川駅や能登空港からレンタカーが移動しやすいと思います!
NHKドキュメント72時間の奥能登珠洲市の海辺の銭湯「海浜あみだ湯」の料金はいくら?
NHK72時間で密着された奥能登・珠洲市の海辺の銭湯「海浜あみだ湯」の料金が気になったので、調べてみました。
中学生:300円
小学生:130円
幼児(0~未就学児):50円
サウナ:150円(専用バスタオル有)
※少子化における子育てに配慮し中学生料金を設定
※2025年2月調査時点
※燃料等の高騰で料金等変更になっている可能性があるため、正しい料金については現地で確認をお願いします。(クチコミでは一律500円という情報もあり)
NHKドキュメント72時間の奥能登珠洲市の海辺の銭湯「海浜あみだ湯」のクチコミは?
NHK72時間で密着された奥能登・珠洲市の海辺の銭湯「海浜あみだ湯」の口コミが気になったので、調べてみました。
言わずとしれた、ご当地銭湯です。 薪の窯焚き湯で現在は海の展望はできないようですが 地域の災害復興の拠点の1つとしての役割が大きく、 入浴がメインなのはもちろんで情報交換にも欠かせない開かれた地元スポットです。 もしも手ぶらで到着しても(限りはあれど)無料の貸し出しが利用できます。
※口コミ引用:Googleクチコミ
タオルや石けんは購入しようと手ぶらで訪れましたが、タオル・ボディーソープ・シャンプーの貸し出しがあることを教えてもらいました。 ボランティア帰りに急遽、夜8時頃訪れましたが助かりました。 この銭湯自体も被災されたのに、早くから復旧し地元の皆さん・復旧作業に訪れた人の潤い・助けになりました。 若い人達が頑張って経営されている明るい銭湯です。
※口コミ引用:Googleクチコミ
スーパー銭湯と言う様な施設よりも何かホッとする銭湯です。 据付のボディーソープもシャンプーもリンスもありませんがそれで良いんじゃないかと思えますね。 駐車場も広く。 入浴料は500円もしない。 地元の方もたくさん来られてる感じもいいし。 風呂上がりには日本海沿岸特有なのか湿度の低い心地良い風が最高です。 能登半島にはまだ行く用事があるのでまたその時は再訪します。
※口コミ引用:Googleクチコミ
昭和スタイルが残っているという声が多かったです。
復興のボランティアで立ち寄ったという方は周辺に銭湯など入浴施設がないので、助かったというクチコミもありました。
NHKドキュメント72時間奥能登珠洲・海辺の銭湯海浜あみだ湯のロケ地場所はどこ?行き方と料金クチコミは?のまとめ
大きな地震の被害に遭ったことはないのですが、1番どうしよう?と思うのはトイレやお風呂などの水回りなのかな?と思います。
大変な状況のなか、銭湯を復活させたことは並大抵なことではないと感じました。
・NHKドキュメント72時間で奥能登 珠洲市の海辺の銭湯に密着!
・銭湯の名前は「海浜あみだ湯」
・経営者が高齢で廃業を考えていたところ、移住者の新谷健太さんに銭湯継承の話が上がり、引き継ぐことに
・経営を引き継いだ直後に能登半島大震災の被害に
・銭湯の建物は無事で水が出れば営業ができる状況で地下水を汲み上げていたことが発覚
・新谷健太さんが銭湯に住み込み、震災から3週間で営業再開
・料金は大人490円
・クチコミは昭和の雰囲気が残る、ボランティアのときに助かった!という声が多め