2026年2月27日(金)放送のNHKドキュメント72時間は広島・呉の屋台通りに密着です!
日本の昭和文化の象徴ともいえる屋台ですが、近年では景観配慮などで少なくなってきているように思います。
屋台通りといえば、福岡/博多というイメージが強いので、広島・呉で歴史がある屋台があることは驚きでした。
この記事ではNHK72時間で密着された広島・呉の屋台通りがどこにあるのか、どんな屋台・お店があるのか、屋台ができた歴史、アクセスなどをまとめて行きたいと思います!
NHK72時間で密着された広島・呉の屋台通りが気になる方は最後までチェックしてみてくださいね!
NHKドキュメント72時間で広島・呉の屋台通りに密着!
2026年2月27日(金)放送のNHK72時間は「広島・呉 冬の屋台通りにて」
今週2/27(金)夜10:00#ドキュメント72時間
広島・呉🍶冬の屋台通りにて久しぶりの新作です。
舞台は呉の、屋台が建ち並ぶ通り。担当は広島局の伊藤D。ロケ中、心やさしいお客さんたちがおでん🍢焼き鳥🍗豚足🐽などなど、“差し入れ”てくれたおかげで、気がつけば満腹状態だったそうです。 pic.twitter.com/wZ8vPaJxmD— ドキュメント72時間 (@nhk_72HR) February 24, 2026
冬の密着の定番になりつつありそうな屋台シリーズです。
生活圏内に屋台がないと馴染みがないので少し昔のはなしみたいな感じなように感じてしまいますが、あるところには根強く残る屋台文化なのかな、とも思いました。
「広島・呉 冬の屋台通りにて」のナレーターは吹石一恵さん
今回のナレーションは吹石一恵さん
吹石一恵さんは2026年の放送「東京 大都会を眺める橋で」に続いて2回目のナレーション担当です。
NHKドキュメント72時間で密着された広島・呉の屋台通りはどこ?
NHK72時間で密着された広島・呉の屋台通りが気になったので、調べてみました。
密着された屋台通りは、、、
蔵本通りの屋台
\
蔵本通りの屋台通りは別名「赤ちょうちん通り」とも呼ばれる呉の夜の名物風景です。
屋台の多くは10席ほどのこぢんまりとした空間で、居合わせたひとたちとその場で肩を寄せ合いながら一杯やれるという昔ながらの交流ができる場として地元のたちに愛されています。
蔵本通りの屋台の特徴や歴史は?
蔵本通りの屋台の最大の特徴は、上下水道と電気が完備されています。
一般的な屋台では水をポリバケツで用意することも多いなかで蔵本通りの屋台は衛生的な環境が整っており、全国的にも非常に珍しい形態となっています。
また、通りにはトイレも近く、訪れる人にとって快適に過ごせる環境が整っています。
実は、蔵本通りの屋台は大正時100年以上代から続く歴史を持つ貴重な文化です。
1924年(大正13年)の「大呉市民史」には市内に26軒の屋台が存在していた記録が残っています。
明治時代から海軍の町として発展した呉では、海軍や造船所で働く労働者たちが夜遅くまで働いた後に立ち寄る場所として、屋台文化が根付いていきました。
戦後、道路交通法の改正により規制が強化され、1966年(昭和41年)に市内各所に点在していた屋台が蔵本通りに集約されました。
1986年(昭和61年)には、市の負担で上下水道と電気のインフラ整備を実施され、当初は屋台を立ち退かせる計画でしたが、市民の強い要望により方針転換し、全国でも珍しい設備の整った屋台通りが誕生しました。
2000年代には後継者不足で8軒まで減少しましたが、2002年(平成14年)に呉市が新規営業者の公募制度を創設。
既存営業者の子や配偶者への承継も認めることで、新旧の屋台が共存する現在の形が整い、現在は約9軒が営業を続けており、地域文化として大切に守られています。
屋台通りの蔵本通りは広島・呉のどこにある?
蔵本通りは、広島県呉市中央3丁目にあり、呉市の中心部を南北に貫く主要道路で呉港から呉市役所方面に続く通りです。
〒737-0051
広島県呉市中央3-11-18
屋台通りの蔵本通りへのアクセス
・電車
最寄り駅:JR呉線 呉駅から徒歩10分程度
広島駅からJR呉線で呉駅は快速列車で約30~40分、各駅停車で約50分程度なので、昼間は広島市内で観光、夜は屋台通りで楽しむプランもいいと思います!
・車
広島呉道路(クレアライン)呉ICから約5分程度
近くに広めで24時間利用できる駐車場もありますが、お酒を飲む確率が高いと思うので、公共交通機関を利用した方が暗線に楽しめると思います。
|
|
蔵本通りの屋台にはどんなお店がある?
2026年2月時点で蔵本通りの屋台は9件営業をしています。
老舗から、世代交代した屋台、公募で新規参入した屋台まで様々です。
屋台によって営業時間や営業日が異なるので、その辺だけは調べて行くか、その時の縁と運を見方にするか…それも旅を楽しむひとつの楽しみかもしれませんね。
それぞれのお店の名前とメニューや特徴をまとめてみました!
※2026年2月放送時点での調査
だるま
2006年の公募で新規参入した比較的新しい屋台ですが、老舗風のメニュー構成が特徴です。
おでん(大根・すじ・玉子・ロールキャベツ)、ラーメン、ワンタン麺、豚足、豚耳など。
呉の屋台で一番黒くて味の濃いおでんと、透明度の高いスープのあっさりラーメン、自家製平打ち麺が評判です。
かさ
営業50年以上の老舗中の老舗。
店主の坂本さんが常連も一見客も分け隔てなく迎えてくれる温かい雰囲気が魅力です。豚骨醤油ラーメン、餃子、おでん、呉のがんす、豚足など。
昔と変わらぬ良心的な価格で映画「この世界の片隅に」ののんさんも訪れた有名店です。
富士さん
51年続く老舗屋台で全国から客が訪れる人気店。
名物のホルモン焼きそばは常連の希望で生まれた一品で雑誌でも取り上げられます。
ラーメン、おでん、豚足、ホルモン炒め、焼きがんすなど。
ホルモン焼きそばは必食メニューです。
あしあと
2006年の公募で新規参入した鉄板焼き・お好み焼きが中心の屋台。
お好み焼き(肉玉そば入り)、焼きそば、筋煮込み、鉄板焼き各種、餃子・チーズパリパリなど37種の豊富なメニュー。
屋台では珍しいお好み焼き専門店で、居酒屋メニューのバリエーションが充実しています。
たんや華智(かち)
熊本出身の店主が20年以上営業しています。
屋台初心者にも優しい雰囲気で、名物のテールラーメンは骨付き牛テール肉のスープをラーメンにアレンジしたもので、広島では「おじん(尾芯)スープ」とも呼ばれます。
あっさりとしながらコクのある味わいが、シメの一杯にぴったりです。
八起(やおき)
戦後直後から続く老舗で店主が一人で約200kgの屋台を運んで設営しています。
ラーメン、ワンタンメン、おでん、餃子など。
生ワカメが入ったラーメンと、くきわかめ入りおでんが個性的。
屋台以外に固定店舗もあるため、昼間も営業している日があります。
メキシコ(旧:呉空)
元々「呉空(ごくう)」という喫茶店をしていた店主が屋台に転身し、現在は「メキシコ」に店名変更。
和風らーめん、おでん、餃子など、屋台の中で最もシンプルな構成です。定休日は木曜日。
まんまる
炭火焼き専門の屋台。
地鶏の炭火焼き、薩摩地鶏の塩皮焼き、串焼き各種、まんまる焼き(1日3食限定)など。
炭火でじっくり焼いた地鶏はかなり歯ごたえと弾力があり、炭火の香りが楽しめます。
定休日は火曜日。
一二三(いちにっさん)
長年営業していた老舗で一時期休業していましたが店主ご夫妻の娘さんが跡を継いで再開。
ラーメン、おでん、焼酎の水割りなど。金土のみの営業で、焼酎の水割りが強いと評判で1発でK.O.されるほどだそう。
週末限定のため、行かれる際は注意が必要です。
蔵本通りの屋台の営業日や定休日・営業時間は?
営業日や定休日は屋台それぞれです。
屋台という店舗の特性上、天候や店主の都合で変更になる場合もあります。
週末や金曜日の夜は比較的多く営業している屋台が多いですが、確実に行きたい屋台がある場合はくれ観光情報プラザ(電話:0823-23-7845)へ問い合わせると教えてもらえる場合もあるそうです。
営業時間は18時頃から深夜3時頃までが一般的のようです。
また、お支払いは現金のみ前提で行くことをおすすめします!
|
|
NHKドキュメント72時間広島・呉の屋台通りはどこ?蔵本通りにどんな店がある?アクセスは?のまとめ
福岡・博多に行ったときに屋台に入ってみようと思ったものの、入れずに博多の夜をさまよい歩いたことがあります、
呉に屋台通りがあることすら知らなかったのですが、かなり衛生面が整備されていることが驚きでした。
・NHKドキュメント72時間で広島、呉の屋台通りに密着!
・屋台通りがあるのは「蔵本通り」
・呉の屋台の歴史は大正時代から100年以上
・一時は屋台撤退の話もあったが、市民から屋台をなくさないで欲しいという声を受けて存続
・全国的にも珍しい、上下水道やトイレなどが整った環境で屋台が営業できている
・時代の背景もあり、いっときは8件までになった屋台でしたが、世代交代や公募などを経て、2026年2月時点で9件の屋台が営業中
・アクセスは呉駅から徒歩10分ほど
・営業日や定休日、営業時間は屋台次第
・お支払いは現金のみの可能性が高いので、現金持参で!!
狭い屋台で譲り合いながら一杯やるは日本ならではの文化のひとつだと思います!








